安全な睡眠の基本
2026年10月24日更新 · Lullsongチーム作成。一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。
要点
赤ちゃんは、あおむけで、ボックスシーツだけを敷いた硬く平らな面に寝かせます。少なくとも最初の6か月は、同じ部屋で、でも同じベッドではなく寝かせてください。枕、掛け布団、ベッドガード、おもちゃは置かず、10度を超える傾斜や重みのある製品は避け、暑くなりすぎないようにします。これが米国小児科学会(AAP)の2022年の推奨です。
基本のルール
- あおむけで:お昼寝でも夜でも、毎回です。横向き寝は安全な妥協案ではありません。
- 硬く平らに:ベビーベッドやバシネットのマットレスにボックスシーツを敷き、ほかには何も置きません。
- そばで、でも別々に:少なくとも最初の6か月は、部屋は同じに、ベッドは別にします。
- やわらかい物を置かない:寝る場所に枕、ゆるい掛け布団、ベッドガード、ぬいぐるみを置きません。
- ソファやひじかけ椅子では寝ない:赤ちゃんを抱いたままそこで眠ってしまうのは、特に危険です。
- 眠ったら移す:チャイルドシート、スイング、ベビーカー、抱っこひもで眠ってしまったら、できるだけ早く平らな面にあおむけで寝かせ直します。
リスクを下げること
- 母乳は乳幼児突然死のリスクを下げ、長く母乳を続けるほどリスクはさらに下がります。
- お昼寝や夜寝るときのおしゃぶりはリスクを下げます。母乳の場合は、授乳が軌道に乗ってからにしてください。
- 妊娠中も赤ちゃんのそばでも、たばこ、電子たばこ、ニコチンはやめ、アルコールや薬物も避けてください。
使わないほうがよい製品
- 10度を超えて傾いた睡眠用の製品。
- 重みのあるブランケット、スリーパー、おくるみ。
- 病院から帰ったあとの室内での帽子や、厚着。室温と寝るときの服装もご覧ください。
音を使うなら
スマートフォンやサウンドマシンはベビーベッドの外に置き、ケーブルが手の届くところにないようにします。音は小さく、タイマーを使ってください。ホワイトノイズは赤ちゃんに安全?もご覧ください。
出典
- Moon RY, Carlin RF, Hand I; AAP Task Force on SIDS. Sleep-related infant deaths: updated 2022 recommendations for reducing infant deaths in the sleep environment. Pediatrics 2022;150:e2022057990. https://doi.org/10.1542/peds.2022-057990